現在では、貸金業法により100万円以下のキャッシングの上限金利は、18.0%とされています。これは、1年間借り続けた場合には、18%の利息を加えて返済しなければならないということです。

かつては20%や30%以上の時代もあったので、それと比べると現在の金利は低いと言えます。しかし「キャッシング=金利が高い」というイメージから、利用をためらう人も少なくありません。

現在は超低金利時代と言われていて、たとえば住宅ローンの新規利用では、金利が1%程度に設定されています。それを考えると、キャッシングの18%という金利は高めです。

ところが、18%の金利が適用されるのは、先述したように100万円以下のお金を借りる時です。住宅ローンと比べると少額なので、その分利息の負担は少なめと言えます。

具体的に計算すると、負担の少なさがよくわかります。1年間で18%ですから、半年なら半分の9%、1ヶ月なら12分の1の1.5%となります。そして1日なら、そのさらに30分の1の0.05%となるのです。

仮に10万円をキャッシングした場合、加算される利息は1日あたり約50円です。1ヶ月間借り続けても、1500円です。1500円で、10万円ものお金を1ヶ月間自由に利用できるようになるのです。

この利息を高いと感じるか安いと感じるかは、人それぞれです。しかし少なくとも、借金地獄に陥るような巨額では決してないと言えます。